日報
米中協議は予定通り実施される見込みで、トランプ側からは合意に前向きな見通しも報じられた。 それもあってか昨日の米株は一旦下げ止まり。 決して反発とは言えない。 ほんの何日か前まではFOMCで政策金利がどうなるとか焦点だったのに、先週末のトランプ発…
やはりSell in Mayは確度の高いアノマリーなのか。 前日、引けにかけて下げ幅を縮小していた米株だったが、昨日は大幅下落。 トランプやライトハイザーの発言でムードが一変した米中協議は、一応、予定通り実施される様子なのに高まったリスクオフムードは緩…
週明けかつGW最終日で欧州休場の月曜日。 土曜早朝の北朝鮮のミサイルで下に窓を開けるかもと思っていたら、日曜にもっとインパクトのあるトランプに依る対中関税の引き上げ発言。 各主要通貨で窓を開けてスタートとなった。 窓が開けば、窓埋めするかが注目…
米雇用統計はいい結果だったと思うけどドル円は下落。 上昇で反応したけど、すぐに全モからの下落。 他のドルストを見てもドル安で反応。 平均時給がイマイチだったからかな。 その後の米ISMが市場予想を下回って下落が加速。 前日のFOMCで上げた分を全戻し…
元号が変わったけど、個人的には5/1からEA2年目に突入。 5/1はメーデーで欧州は休場。 日本はGWでもちろん休場。 ただ、米国はADP雇用統計、ISM、FOMCと中々のイベントが控えていた。 5/2は英国のMPCくらいだったけど、カーニー総裁のメンヘラっぷりを思うと…
GWなのでEAは止めておこうと思ってたのに、手違いから、なし崩し的にEAを動かすことにしてしまったが、GWって事もあるけど月末だった。 月末はポジション調整だったりで急な巻き戻しがあったりと不安定な動きが多いから止めるようにしてたのに、GWでボケボケ…
GW本番でEAは止めておくつもりだったのに、定期メンテでやってるVPSの再起動した時に、EA停止を忘れていた。 ベアトがポジって気が付いたんだけど、FOMC週だしってことですぐに切ったのは今にして思うと勿体なかった。 ベアトを切ってベアトを停止させた後も…
GWモードでサボってたので訳が分からなくなる前に更新しとこう。 4/22の週は、もうGWモードってことでEAを止めてしまってたんだけど、動かして問題なかったみたい。 結果的には盛大にやられるのを回避はしたけど、何かこの時期特有の挙動のようなものは無か…
EAを動かすか迷ったうえで、結局は稼働させず。 結果論を言えば、DELTA2は動かした方が良かったみたい。 ドル円はあの小動きじゃ、もし勝てたとしてもラッキー程度で率の悪いギャンブルだったと思う。 今日は本邦勢は連休に向けて引き続き様子見なのか最後の…
イースター休暇を控えてEAの稼働を控えてたので2日分まとめて。 ドル円は参加者が誰もいないのかってくらいボラがなく、動かしてなくて正解だったかなと思う。 ユーロドルは18日に思ったより大きく動いた。 ちょっと意外だったけど、おかげで捕まってたinsta…
米株、米10年債金利とも横ばい。 ドル円は引き続き112円を挟んだ小幅なレンジで終始した。 ユーロドルは東京時間開始前に下値を探ったが、東京時間が始まると上昇。 欧州時間序盤には1.1320を付けた。 が、欧州時間が本格的に始まると下落に転じ、1.1290付近…
米株、米10年債金利ともに上昇。 米株は高く始まったが引けにかけて失速。 昨日に引き続きドル円は小さい値幅での上下に終始した。 日米貿易協議の結果待ちという感じで動かないのも仕方ないといったところだろう。 ユーロドルは東京時間は上昇したものの日…
週明けは米株、米10年債金利とも小幅に下落。 これから本格化する決算発表を控えて様子見姿勢だったらしい。 週末にムニューシンが日米貿易協定協議で為替についても協議対象とすると発言していた割に、ドル円は円高に振れるという感じでもなかった。 ドル円…
米株上昇、米10年債金利上昇。 原油が乱高下したみたいだけど影響はよく分からない。 大きな指標発表がない週末にあって、ちょっと驚きだったのが中国の3月貿易収支。 事前予想を大きく上回る結果で、twitter界隈では盛ってるだろと数字の信頼性に対してザワ…
米株は小動きだが、米10年債金利上昇。 前日は弱いCPIのせいなのか、ドラギのせいなのか111円割れまで下げたドル円は、強いPPIと新規失業保険申請件数で金利が上昇したため大きく上昇した。 これで先週末の雇用統計前の水準まで回復した。 ブレグジットに関…
ECB、ドラギ会見は珍しく見どころ無し。 それでもEU経済の下振れリスクを警戒する弱気な内容であることは変わりなく、直後はユーロドルが下落した。 米CPIはやや弱い内容。 時間的にドラギ会見と重なったので、この指標だけの反応と言い切れないがドル円は下…
トランプがEUに対して貿易不均衡の不満を言ったのが原因なのか、 米中交渉への警戒感が原因なのか、 IMFが経済見通しをまたもや下方修正したのが原因なのか、 それとも全部なのか・・・米株下落、米10年債金利下落。 ブレグジット関連はEU側のメルケル首相が…
雇用統計明けの4月2週目の月曜は、米株下落、米10年債金利上昇。 週末のトランプのFRBは利下げしろ発言の影響なのかは分からないが、ドル円は仲値で大きく下落した後、戻しきれずに陰線で終わった。 ドル円は仲値で急速に値を下げて111.40まで下落。 その後…
かなり更新をサボってしまった。 とりあえず成績だけザっとまとめておこう。 まぁ見ての通りEAの稼働が少なく裁量が多い。 FOMCで捕まったEAの損切りを回避して塩漬けにした結果、EAの稼働を制限せざるを得ず、その間は裁量で少しずつやったという感じ。 FOM…
FOMCはかなりハト派な内容でドルが大きく下げた。 FOMCの内容は ・今年の利上げ回数が、2回⇒0回に修正 ・バランスシート縮小は9月で終了 ・2019年、20年の成長見通しを下方修正 というもの。 これを受けて、米10年債金利が低下し、ドル円も大きく下落した。 …
米株は小幅に反落、米10年債金利は横ばい。 共に上昇傾向だったところにヘッドラインで状況が一変した。 米中貿易協議が中国側の抵抗で難航しているというニュース。 しばらくして否定のコメントが出てきたが、ムードが大きく改善することは無かった。 ブレ…
週明けは米株、米10年債金利ともに小動き。 原油が少し上昇したくらい。 為替は窓開けもなく静かなスタートを切ったが、週明け早々にまたもやEU離脱絡みでポンドが動いた。 EU側に離脱期限延長を反対している国があるや、イギリスでは前回否決されたメイ首相…
金曜はEAの稼働はほぼ停止。 (ホワイトフェニックスのみ稼働) ブレグジット絡みで荒れた週の週末なので、おかしな週末調整があってもおかしくないと思ったため。 日銀も黒田総裁会見も全くの無風で、時間があまりないけどEA動かそうかなと考えてた矢先に、…
ブレグジットは期限延期で可決。 まぁイギリス側の一方的な可決なのでEU側は拒否もできるけど、まぁ延期には応じるんだろうな。 どれだけの延期になるのか分からないけど、サッサと決着して欲しいってのはEA使いの共通の意見のような気がする。 裁量が上手い…
昨日は何となくEAは非稼働。 ブレグジット関連で何かありそうで止めたい気分だった。 まずはブレグジットに関しては、大方の予想通りに合意なき離脱については否決。 僅差の否決だったから、それに関しては驚いた。 これでEU側と合意がないままの離脱はでき…
EU離脱案採決は否決。 いろいろ思惑が錯綜してるんだと思うけど、傍観者でしかないこっちから見るとメイ首相が可哀そうになってくる。 離脱案が否決されたので今日は合意なき離脱についての採決が行われることになるらしい。 少し前に否決してるのにまたやる…
先週末の弱い雇用統計を経ての週明けは米株、米10年債金利ともに上昇。 米株は大きく下げて始まったものの良好な米小売売上高の結果を受けて引けに向けて大きく上昇した。 ユーロはECBで大きく下げた後、金曜日は反発したが昨日もその流れは継続。 ただし上…
ドラギのパワーは健在だった。 ECBで経済見通しの引き下げと、来年以降への利上げの先送りが発表され、ユーロは急落した。 その後、ドラギ総裁の会見があったわけだが、ECB発表のタイミングよりも更に大きく急落して、1.12を割り込み、1.176まで下げた。 何…
OECDが見通しを引き下げた影響もあるのか、米株、米10年債金利ともに下落。 ただ、昨日は豪ドルとカナダドルが大きく売り込まれた。 ともに指標が弱かったので当然と言えば当然なんだけど、すぐに戻るような動きはなく弱いままに終わった。 ドル円は小動きに…
週末のトランプに依るドル高牽制発言を市場はガン無視でドルが強い。 米株は小動きでの横ばい。 米10年債金利は上昇して始まったがNY時間に入って下落し、前日とほぼ同じ水準。 強い米指標があっても動かなかった米株に対して、為替は素直にドル高に反応。 …