4/11(木) EA運用結果(0pips 0円)

米株は小動きだが、米10年債金利上昇。

前日は弱いCPIのせいなのか、ドラギのせいなのか111円割れまで下げたドル円は、強いPPIと新規失業保険申請件数で金利が上昇したため大きく上昇した。

これで先週末の雇用統計前の水準まで回復した。

 

ブレグジットに関しては、期限延長が認められ、とりあえずは目先の合意なき離脱は回避された。

その割にポンドもユーロも上昇しないのは何なんだろうという感じなんだが。

 

 

EAに関しては昨日も稼働停止。

ECBやドラギを警戒して水曜早朝に止めて以降、止めっぱなし。

 

止めてた理由は、

・主力のドル円は110円台は固いだろうと見ていた(反発すると見ていた)

・なので、通常稼働させるとトレンド転換に巻き込まれてショートが焼かれそうと見ていた

・ユーロはブレグジット期限延長の結果が出るまで念の為止めておきたかった

・ポンドはユーロと同じ理由でユーロ以上に触りたくなかった

という感じ。

 

睨んだ通り、ドル円は反発して稼働させてたらMLSやAngelたちが焼かれるところだった。

水曜NYクローズ直前にショートを持ったホワイトフェニックスを即切って、稼働を止めたのも良い判断だったと思う。

 

で結果は、ノートレードでプラスマイナス0。

 

 

代わりに、裁量でドル円ロングを保有中。

弱いCPIを受けて111円を割り込んだ後、反発が弱いなとは思いつつ、FOMC議事要旨で下げなかったので、底値から少し反発した110.95付近でロングを保有した。

日を跨いでもう少し早く反発するかと思っていたのに、思ったより反発が鈍かったのは少し意外だった。

1hの雲に押さえられる感じだったので、納得感もあった。

欧州時間後半からNY時間序盤で1h雲を上抜いてからは、利食いたい気持ちとの戦いだったが、我慢して握り続けた。

このまま上昇を続けてくれると有難いところではあるけど、111円後半まで来てるので上値は重いんだろうなぁ。

今日は週末という事もあって調整も出そうなので、どこで利食うのか、保有下まま週を跨ぐのか考えどころだと思う。

 

EAの稼働については、ドル円EAは動かせばロングを持とうとすると思うが、前述の通り、上値が重そうだったり、週末調整で売りが出そうだったりで、止めたままでも良いような気がしてる。