4/9(火) EA運用結果(+203.8pips +19,156円)
トランプがEUに対して貿易不均衡の不満を言ったのが原因なのか、
米中交渉への警戒感が原因なのか、
IMFが経済見通しをまたもや下方修正したのが原因なのか、
それとも全部なのか・・・米株下落、米10年債金利下落。
ブレグジット関連はEU側のメルケル首相が延期容認の意向とニュースになったり、直後にニュースを否定したりとポンドは右往左往。
4/12に迫った離脱期限までに決着するのは時間切れで無理だろうから、離脱延期がメインシナリオなんだろうけど・・・。
今日、EU側で協議するそうだから、そこで目先の動きは決まるんだろう。
こっちとしては、合意があろうが無かろうが延期は勘弁してくれなんだが、そんな思いは届くはずもないので、警戒感を持って見守るしかない。
ドル円は仲値で売られて、前日安値と面合わせの111.25付近まで下落。
一旦は111.50付近まで反発するも上値が重いままNY時間を迎え、NY時間開始とともに111円割れまで下落。
ただ、やはりという感じだが110円台は買い圧力が強いらしく、すぐに111円を回復して111.15付近で引けた。
ユーロドルは東京時間が始まると上昇を再開し、欧州時間には前日高値を上抜いて1.1285付近まで上昇。
ただNY時間に入ると下落に転じ、1.1265付近で引けた。
ポンドドルはユーロと歩調を合わせるように東京時間から欧州時間序盤にかけて上昇。
欧州時間に離脱期限延長容認のニュースによって1.3120付近まで上昇。
直後に否定されて1.3060付近まで下落と荒い値動きとなった。
その後も上値は重く1.3055付近で引けた。
で結果はプラス。
月曜朝一から捕まってたEstocを逃がすことができたのが、昨日の最大の収穫。
EA別
EA | 通貨ペア | 回数 | pips | 損益 |
ホワイトフェニックス | usdjpy | 9 | 193.2 | 18,780 |
Flashes for EURUSD | eurusd | 2 | 9 | 6,058 |
勢いに乗るっすユーロスター | eurusd | 1 | 9.1 | 2,630 |
雪豹ユロル | eurusd | 1 | 7.6 | 2,538 |
instaFX | eurusd | 1 | 7.2 | 1,997 |
Flashes | usdjpy | 1 | 2.2 | 1,980 |
Estoc | gbpusd | 1 | 1.7 | 1,916 |
Angel Premium Rich | usdjpy | 1 | 0.7 | 245 |
裁量 | gbpusd | 4 | -1.2 | -1,568 |
MLS | usdjpy | 3 | -25.7 | -15,420 |
合計 | 24 | 203.8 | 19,156 |
・ホワイトフェニックス
好調を維持。
ポジション数を多く持つEAなのでLotを上げ辛いんだが、この強さを見ると再考する方が理にかなってる気がする。
・Flashes
ユーロドルで余計な?損切りがあったが、その日のうちに取り返してくれたのでOK。
ドル円も小幅だが手堅く獲ってくれた。
・勢いに乗るっす
高値掴みな感じで捕まってたユーロスターも無事に利確。
ただ、昨日も書いたが、浅い押し戻りでエントリーしてしまう性格は、ちょっと扱い辛さを感じてきた。
強いトレンドでなくていいので、時間的に長いトレンドの時は非常に強いので、上手く裁量でLotの強弱を調整できるといいんだが、なかなか難しい。
・Estoc
ずっと捕まっていて精神衛生に悪かったのに加えて、離脱期限延長容認のニュースが出た時にはSL目前まで行ってしまったが、運よくSLは回避。
ニュース否定で下げても建値付近がサポートになってプラ転しない展開は歯痒かったが、ロンフィク前後で僅かにプラ転したところで、裁量で撤退した。
ややLotを大きめにしてるので、SL寸前から微益で逃げれたのは大きい。
今日は、イギリスGDPやECB政策金利、アメリカCPIといった重要イベントに加えて、ブレグジット離脱期限延長についてEU側で協議があったりと、荒れる展開になりそうなので、早めにEAを止めておきたい。
ユーロドルが高値からダレてきて、Beatrice DELTA2のトレールしたSLが近くなってるので、トレールにかからないまま再上昇を望みたいところ。
加えて、ECBやらドラギ会見やらで大きく上昇してくれると万歳なんだけど、今のEUの経済環境を考えると望み薄かな・・・。