1/24(木) EA運用結果(+31.6pips -23,074円)
米株は横ばい。
ナスダックだけは堅調だったが。
昨日はECB理事会とドラギ会見があって、ユーロの日。
欧州時間に入ってのユーロドルの値動きは酷かった。
東京後場が終わるとすぐに下げ始め、欧州時間を通して下げ続け、水曜の上げを全戻し。
ドラギ会見直前に更に掘って、1.13割れをトライするが1.13割れは回避した。
ドラギ会見途中から反発を初めてNYカット直線には東京時間のレンジ下限にあたる1.1380付近まで上昇して欧州時間の下げ分を全戻し。
と思ったら、NYカット通過を境に再度急降下を開始しして、今度は1.13割れ。
ドラギ会見後の上げを全戻しして、1.1296まで下げた。
ECB理事会は予定通り金利は現状維持。
ドラギ会見の内容は
「インフレがECBの目標に収れんすることに自信」
「ECBはあらゆる措置を適宜調整する用意がある」
「目先の成長の勢いは予想より弱い」
「経済見通しに対するリスクは下振れ方向に移った」
と弱気な内容。
この内容で一旦ユーロが買い戻されたのはよく分からなかった。
ドラギ会見の最中にアメリカのロス商務長官が、中国との貿易交渉で「合意には程遠い」との見解を示した。
これがどんな作用を及ぼしたのか、及ぼしてないのかもよく分からない動きだった。
(ドル円は素直に売られたけど)
ドル円は、東京時間は仲値で売られたが、僅かに上昇した。
東京後場が終わっても上昇の流れは続いて欧州時間の前半には109.80まで上昇した。
そこからは伸び悩み、ドラギ会見の影響なのか、ロス長官発言の影響なのか、下落して109.40付近まで下げた。
この下げが一巡してロンフィク通過後には反発して109.75付近まで値を戻した。
米株が反発したわけでもないのに、なぜ戻したのかよく分からないが。
原油が上昇したのが関係あるのか、ユーロドルが急落して相対的にドル高になったからなのか。
ポンドドルは、東京仲値付近が天井で、その後は下げ基調。
ドラギ会見後のユーロドルが上昇するタイミングでは連れて上昇したけど、下げ基調は変わらずだった。
が、ユーロドルのように水曜日の上げ分を全戻しするようなことはなく、調整の下げくらいに見える気がする。
豪ドル円は、東京時間開始直後に上昇したが、そこが天井で東京時間のうちに水曜の上げ分を全戻しした。
その後も弱く、77.70付近を辛うじて維持してる感じ。
年初のフラッシュクラッシュからの反発の勢いが弱まってきて、揉み合ってる水準の下限付近なので、この水準をハッキリ割り込んだら下げが加速しそうな気がする。
で、結果はマイナス。
5猫ユロルのフルSLが痛かった。
あと、結果的に昨日のマイナスの半分がマイナススワップなのは萎える・・・。
EA別には
EA | 通貨ペア | 回数 | pips | 損益 |
裁量 | eurusd | 4 | 43.3 | 23,721 |
勢いに乗るっす | usdjpy | 2 | 18 | 9,000 |
pips_miner | gbpusd | 2 | 17.9 | 5,881 |
ホワイトフェニックス | usdjpy | 8 | 38 | 5,480 |
勢いに乗るっす | eurusd | 1 | 10.4 | 5,133 |
MLS_T2 | eurjpy | 2 | 13.5 | 2,319 |
Angel Heart Lono | usdjpy | 2 | 4.2 | -486 |
Angel Premium Rich | usdjpy | 2 | 2.1 | -961 |
トワイライト | eurusd | 1 | 1.6 | -1,179 |
5pair | usdchf | 2 | 4 | -1,288 |
5pair | eurusd | 2 | -121.4 | -70,694 |
合計 | 28 | 31.6 | -23,074 | |
勢いに乗るっす | 合計 | 3 | 28.4 | 14,133 |
5pair | 合計 | 4 | -117.4 | -71,982 |
・5pair
水曜の引け前にユーロドルで高値圏でロング。
欧州時間からの下げで狩られてしまった・・・。
けっこう手堅いと思ってる5猫でフルSLはホント痛い。
今週もあっという間に金曜日になってしまった。
今週は今のところプラスだけど、昨日の負けでプラス幅は僅かになってしまった。
という事で今週をプラスで終われるかは今日次第。
EAにはしっかり頑張って欲しいところだけど、ポートフォリオの比重が高いドル円の方向感が無くて苦しい。
今、エントリー中のpips_miner、Estocあたりに頑張ってほしんだけど、含み損中で苦しいな。
今週のプラスは危ないか・・・。
(日足)
十字線。
基準線の上抜けを維持。
(週足)
十字線。
雲下限付近で推移。
今日の終値次第だが、フラッシュクラッシュ後の反発も目先の天井を見た可能性。
ユーロドル
(日足)
大陰線。
雲から大きく転落。
1.13を一時的に割り込んだが、1.13割れは買い優勢なのか。
(週足)
陰線。
ポンドドル
(日足)
十字線。
引き続き200日線に押さえられた格好。
(週足)
大陽線。
遅行線がローソク足に絡んできたので、来週には上抜けとなる可能性。
豪ドル円
(日足)
上ヒゲ陰線。
一時的に転換線を上抜けるも押さえられた格好で下落。
(週足)
陰線。