1/10(木) EA運用結果(+152.9pips +47,159円)

米株上昇、米金利は少し低下、VIXは20割れ。

ダウは24,000ドルを回復して引けた。

 

ドル円は東京時間はほぼ一方通行の下げで108円を割れて107.77まで下げた。

欧州時間も初動は下げだったが、下が堅いと判断したのか反転上昇し、欧州時間の午前のうちに東京時間の下げをほぼ全戻し。

ただ、東京時間高値を抜けずにロンフィクまでの間、東京高値と108円割れを往復する展開。

ロンフィク直後に東京高値を上抜けしてらは108.51まで上昇した。

 

ユーロドルは前日の上昇を引き継ぐように東京時間前場で1.1570付近まで上昇。

東京時間後場からはNYクローズまでほぼ一辺倒の下げで、一時は1.15を割り込んで引けた。

 

で結果はプラス。

ただし、EAではなく裁量。

 

EA 通貨ペア 回数 pips 損益
裁量 eurusd 2 152.9 47,159
合計   2 152.9 47,159

 

 

この裁量は前日からの持ち越し。

前日の負け分の1/3くらいは取り戻せたけど、今週はまだマイナス。

しかも今日は金曜日で、2019年稼働1週目はマイナスのスタートが濃厚というかマイナスだな。

 

 

ドル円

(日足)

転換線を割り込んで陰線。

三役逆転中でMACDもマイナス圏でデッドクロス中。

(週足)

十字線に近い陰線。

三役逆転中でMACDもマイナス圏でデッドクロス中。

 

ユーロドルは

(日足)

上ヒゲ長めの陰線。

雲上限を少し割り込んで引けた。

MACDはプラス圏でゴールデンクロス中。

(週足)

陽線。

一時的に基準線を上抜けするも再び割り込んで、基準線付近での攻防。

MACDはマイナス圏でゴールデンクロス中。

 

 

水曜のFOMC議事録、昨日のパウエルの発言でハト派姿勢が確認されたけど、ホントにじゃぁなんで12月のFOMCで利上げしたんだとか、会見であんなにタカ派の印象を与えたんだと思う。

 

トランプに口を挟まれて、それには従わない姿勢を演出したっていうなら、パウエルはホントに対話が下手だな。

そういう意味では、株を下げたのもトランプとパウエルの共犯って感じ。

 

来週は月曜が休日でまたもや本邦勢が不在。

ドル円は今日が上げても下げても嫌な予感しかしない。