1/7(月) EA運用結果(-13.3pips -3,990円)

2019年最初の月曜日。
正月は株も為替も大荒れだったけど、本邦勢も相場に復帰して、そろそろ通常運転になったんだろうか。

 

米株は先週末の反発の流れを引き継いで上昇。
金利も上昇。
先週末の米株も大幅反発を受けて、日経平均も大きく上昇。
ドルインデックスは下げの一方通行。

 

雇用統計もだけど、それよりもパウエル発言を受けてのリスクオン。


ドル円は、東京時間開始前に上昇して108.60付近まで。
が、そこが天井で東京時間は一方通行に下げて108.00付近まで下げるも108円割れは回避。
欧州時間午前は横ばいも、午後に入って上昇を開始。
NY時間も弱かった米ISMを経ても上昇の流れは継続。
1/2安値手前では揉んだけど、結局は1/2安値も上抜いてフラッシュクラッシュ前の水準を回復した。

 

ユーロドルは一方通行に上昇。
11月から続くレンジ上限の1.15を目指す勢い。
ベアトがショートしてるので非常に困る展開になってしまってる。


ドル円も一方通行に上昇。
先週末の大反発と比較するとスピードは鈍ってきたが、それでも押し目無く上昇した。

 

 

EAは昨日から2019年の稼働を開始。
ただ、月曜なので、いつものルールにスイング系だけ。

ロンフィクを通過してday、scal系も稼働を開始たけど、Lotは半分で様子見。
下がって落ち着いてきたとは言え、VIXが20を超えてるので、様子見。

 


で結果はマイナス。
加えて、DELTA2がガッツリ捕まり中・・・。
昨年終盤からの悪い流れが年を跨いでも続いてしまって幸先の悪いスタートになってしまった。

 

EA別には

EA 通貨ペア 回数 pips 損益
Only One usdjpy 1 -13.3 -3,990
合計   1 -13.3 -3,990

 

 


ドル円
(日足)
長い下ヒゲ陽線。
1時間足レベルの上昇チャネルを東京前場で割り込んだので、そのまま落ちるかと思ったら、ISMが弱くても上昇を維持して、結果論としては押し目だった。
終値は転換線をギリギリ上抜けできず。

一時は少しだけ上抜けたけど、終値では1/2安値に押さえられた格好。
まだまだ三役逆転中。
MACDもマイナス圏でデッドクロス中。
(週足)
当たり前だが、日足同様に長い下ヒゲ陽線。
まだまだ、転換線、基準線は遠く、三役逆転中。
MACDもマイナス圏でデッドクロス中。


ユーロドルは
(日足)
ほとんどヒゲの無い大陽線。
11月から続くレンジ上限である1.15に近付いてきた。
節目の1.15、その上には1.1515に雲の上限があり、1.15を上抜けすると走りそうにも見える。
MACDはプラス圏でゴールデンクロス中。
(週足)
日足同様に大陽線
基準線と転換線に挟まれた状態。
基準線は1.1515で、やはりここを超えると1.16まで走りそうに見える。
MACDはマイナス圏でゴールデンクロス中。
2018/4の下降トレンド開始直前の高値と2018/9の戻り高値を結んだトレンドラインを上抜けしているので、このまま上抜いて今週を終わった場合は2018/10の安値が底値として、上昇ターンになるのかも知れない。


ドル円
(日足)
ほぼヒゲの無い陽線。
基準線:78.36に近付いてきた。
フラッシュクラッシュは無かった事のようになってしまった。
MACDはマイナス圏でデッドクロス中。
(週足)
陽線。
基準線、転換線が78.36~78.38に控えていて、ここを上抜けると12月4週目高値の78.74が射程距離。
78.74も上抜けると80円回復も見えてくる。
三役逆転中。
MACDもマイナス圏でデッドクロス中。

 

 

今日は大きな指標発表はなし。

トランプが国境の壁について発言する予定で、予算が通過する、しないに影響があるので、少し注意が必要か。

米中次官級協議が終わって何らかの協議結果発表があるはずだが、時間が分からないのが痛い。(豪ドル絡みのEAは止めておくか)

あとは、明日にFOMC議事録の公表を控えて、スピードが鈍くなってるリスクオフの巻き戻しが、どれくらい継続するか。

議事録の内容自体は、先週末のパウエルの姿勢の変化のインパクトの方が強いから、あんまり関係ないのかも。