1/4(金) EA運用結果(±0pips ±0円)

前日に米株の大幅安と、円のフラッシュクラッシュがあっての大発会
日経平均は20,000円を割り込んで、3年ぶりに陰線の大発会となった。

 

が、NY時間に入って良好な米雇用統計とパウエルのハト派姿勢を受けて、米株が大幅に上昇。
それに連れて日経平均もナイトセッションで大きく上昇して20,000円を回復した。

 

ドル円は、東京時間前場に良いニュースが重なって大幅に上昇。
107.50から108.45まで上昇した。
【良いニュース】
・良好な中国のPMI
・1/7~8に米中次官級の通商協議開催
・(フラッシュクラッシュを受けて)財務省、日銀、金融庁三者会合開催
・米下院が予算案を可決


後場に入ってダレて、再び108円を割り込むと、雇用統計やパウエル発言を控えて動き辛いのか108円を挟んで小動き。
良好な雇用統計で108.60付近まで上昇するも、パウエル発言を控えてる為か、すぐに108.20付近まで下落。
パウエル発言中には108.10付近まで下落した。
が、パウエルのハト派姿勢を好感して米株が反応して大きく上昇。
米10年債金利も大きく上昇した。
【パウエル発言】
FRBは市場のリスク懸念に慎重に耳を傾けている
・必要に応じて迅速かつ柔軟に政策を調整する用意がある(バランスシート縮小も含む)
が、これは利上げスピードの減速を示唆しているものなので、ドル安要因。
なので、米株が大幅上昇する中、ドル円は上昇していかない状態に。
さすがに、あまりに米株の上昇が大幅なので、時間差でドル円も上昇したが、108円ミドル付近は上値が重い様子。

 

ドル円は株のリバウンドやクロス円のリバウンドに対して、上昇が鈍い。

株のリバウンドに支えられて、連れて上昇しているように感じる。

とすると、また株が崩れたら・・・。

 

 

EAは未稼働。
来週から稼働させる予定でいたけど、市場が荒れてるのでちょっと躊躇中。

 

 

ドル円は陽線。
しかし転換線には届かず、三役逆転中で、MACDもマイナス圏でデッドクロス中。
フラッシュクラッシュ前の水準も回復していない。
週足で見ると長い下ヒゲの陰線。
三役逆転中で、MACDはプラス圏でデッドクロス中。

 

ユーロドルは上下に長いヒゲの陽線。
一時的に基準線を下抜けたり、転換線を上抜けたりもしたが、両者に挟まれて引けた。
MACDはプラス圏でゴールデンクロス中。
週足で見ると上下に長めのヒゲの陰線。
転換線に支えられ、基準線に押さえられの状態。
MACDはマイナス圏でゴールデンクロス中。

 

ドル円は大陽線。
転換線は上抜けしたが基準線はまだ上のほう。
フラッシュクラッシュ前の水準は回復。
MACDはマイナス圏でデッドクロス中。
週足で見ると長い下ヒゲの陰線。
でも、基準線、転換線には届かず、三役逆転中でMACDもマイナス圏でデッドクロス中。

 

ドル円はフラッシュクラッシュの反動で上昇しているが、フラッシュクラッシュ前の水準を回復するのはしんどそう。
回復しても、そこから売られそう。
なので、EAを動かすと高値掴みで捕まりそうな感じが・・・。
なので、ホントに来週頭からEAを動かして良いのか悩む・・・。

 

ドルストは、日足の流れを見るとレンジで方向感が無くて、これもEAを動かすと苦戦しそう。
昨日のパウエル発言を受けて、ドル安に傾きそうな感じもあるので、方向感が出そうな気もするけど。

 

ちょっとフラッシュクラッシュの影響で、ビビってるんだと思う・・・。