12/24(月) EA運用結果(±0pips ±0円)
EAは停止中だけど、相場の監視の為。
大きく崩れた先週からの流れが止まらない。
週明けの月曜日は、株が大きく下がって真っ赤なクリスマスカラーに染まった。
米株は全面安でダウは22,000ドルを割り込み、日経も時間外に19,500円を割り込んだ。
NY時間には原油も急落し、43ドル割れまで下落した。
債権は変われて米10年債金利も下落して2.75%を割り込んだ。
トランプがFRBの批判を繰り返し、ムニューシンが金融機関に流動性を確認するなどの報道が、逆に市場の不安を煽ってヤブヘビだったらしい。
為替は、円高でドル円、クロス円がギャップダウンで始まり、NY時間に入って株が下がるのに連れて下落し、下値を拡大した。
ドル円は、ギャップダウンで111円を割り込んだ110.90付近から始まった。
東京時間はジリ上げしたが窓を埋めるには至らず、NY時間に入って米株の下げに連れて急落し、110.26まで下落。
ロンフィクで110.50を回復する場面はあったが、すぐに割り込み、110.45付近で引けた。
材料が無いので仕方ないが、反発は弱い。
日足で見ると、上ヒゲ長めの陰線で、重要な節目と言われる200日線を明確に割り込んだ。
週足で見ると、転換線と基準線が接近し、このまま下がれば今週にもデッドクロスしそう。
遅行線はローソク足に絡んで、地合いの悪さを示している。
雲の上限にもかなり近づいてきた。
ユーロドルは小さくギャップアップで始まり、すぐに窓埋めを済ませた後、NYOPカットに向けて1.1440付近まで上昇した。
NYカット通過後は下げて、1.14割れも見たが、1.14を回復して引けた。
日足で見ると、長い上ヒゲの陽線で、再度、雲の中に入ってきた。
MACDはゴールデンクロス中で、MACD線がプラス圏に浮上した。
週足で見ると、転換線が下がってきたこともありローソク足が転換線を上抜け。
株と相関が高いとされる豪ドルも弱く、豪ドル円はギャップダウンして始まり、東京時間は78.50まで上昇して窓埋めを完了させたが、そこが天井。
欧州時間の横ばいを経て、NY時間に米株が下げ始まると急落して、77.66まで値を下げた。
日足で見ると、長い上ヒゲの陰線。
下げ止まる気配がない。
今日はクリスマスで相場は時間短縮で締まってしまう様子。
流れが変わる気配は無さそうだけど、下げのスピードが速いから、こんなに速い下げがどこまで続くのかとも思ってしまう。