1/8(火) EA運用結果(+71.7pips +22,696円)

フラッシュクラッシュ後のリスクオン継続。
米株上昇、米金利上昇。
日経平均のナイトセッションも上昇。


ドル円は、仲値に向けて上値を試して1/7高値を僅かに上抜けするも仲値通過後に転落。
が、108.50付近で踏みとどまる。
東京時間前場が引けるとともに再度上昇を開始し、欧州時間序盤には109円を回復。
しかし、109円には定着できずに欧州時間午前に108.60まで下落。
NY時間に入ってからは米株の上下に連動する形で再度109円をトライするも届かず、NYカットからロンフィクにかけて急速に値を下げて108.44まで下落。
ロンフィク後は株も回復に連れて上昇して108.70付近で引けた。


ユーロドルは、NYクローズ後すぐに上昇し、東京時間の寄り付きで1.1485付近まで上昇するが、ここが天井。
9:30くらいから急速に崩れ始め、1.1430付近まで値を下げた。
それまでの上昇基調からのスピードの速い下落でいくつかのEAが捕まってしまった。
東京後場から欧州時間午前にかけて再び上昇して1.1469まで上昇。
その後は上下に方向感が乏しく1.1440付近で引けた。


ポンドルもユーロドル同様に東京時間の寄り付きが天井となった。
下げ幅はユーロドルよりも小さかったが、早々に利確してたpips_minerがおかわりロングをしてしまい、これが捕まってしまった。
欧州時間早朝に急上昇して1.2797まで上昇してくれてなんとか逃げる事ができたが、その後は一方的に値を下げて1.2710付近で引けた。


ドル円は、ドル円同様に仲値で天井を見て、仲値通過後に下げてから、前場の引けとともに値を戻す展開。
ボラはドル円と比べると小さいが。
その後は横ばいでNYカット前後に高値安値を更新するが、底堅く上昇して、77.60付近で引けた。

 

で結果はプラス。


EA別には

EA 通貨ペア 回数 pips 損益
pips_miner gbpusd 5 39.9 8,686
Angel Heart Lono usdjpy 3 28.3 7,075
Estoc gbpusd 1 10.4 5,647
5pair usdchf 1 8.3 4,603
Angel Premium Rich usdjpy 4 21.2 4,240
勢いに乗るっす usdjpy 1 9.1 1,996
5pair eurusd 1 3.5 1,902
裁量 eurusd 3 1.2 653
Only One usdjpy 1 -14.3 -4,290
ネオスキャルピングモンスター eurusd 2 -35.9 -7,816
合計   22 71.7 22,696
         
         
5pair 合計 2 11.8 6,505

 

・pips_miner

早朝にすんなりショートで利確したが、その後、ドテンロングが捕まって焦った。

欧州時間序盤の上げで逃げる事ができたが、ちょっと危なかった。

 

Angel Heart Lono

デビュー戦は勝利。

相場次第ではあるけど、昨日はTP前に早期撤退となって、もう少し伸ばして欲しいと思うこともあった。

 

・Only One

Angel Heart Lono、Angel Premium Richとともにロング参戦したが、逃げ遅れてロンフィクでの下げに引っかかって損切りとなってしまった。

 

・ネオスキャルピングモンスター

バージョンアップでロジックが変わり別物のEAとなったので経過観察をということで動かしてたけど、昨日の往復ビンタで稼働停止に。

 

 

現在は、ドル円EAが引けにかけての上昇中にショート参戦してて捕まってる最中。

上手く逃げてくれるといいんだけど。

DELTA2は捕まったまま・・・。

 

 

ドル円

(日足)

上下にヒゲの十字線に近い陽線。

ギリギリ転換線の上を維持している。

フラッシュクラッシュからのショートカバーの勢いが鈍っている。

MACDはマイナス圏でデッドクロス中。

(週足)

上下にヒゲの陽線。

MACDはマイナス圏でデッドクロス中。

 

ユーロドルは

(日足)

上下にヒゲの陰線。

11月からのレンジ上限近くで押さえられ落とされた格好。

MACDはプラス圏でゴールデンクロス中。

(週足)

上ヒゲ陽線。

基準線と転換線に挟まれた状態。

MACDはマイナス圏でゴールデンクロス中。

 

ドル円

(日足)

十字線に近い陰線。

MACDはマイナス圏でゴールデンクロス

節目の78円、その上の基準線を上抜けできるかどうか。

(週足)

陽線。

三役逆転中で、MACDはマイナス圏でデッドクロス中。

 

 

今日は米中次官級協議の結果、FOMC議事録に注意が必要。

これらを経て、フラッシュクラッシュ後のショートカバーが継続するのか、終わるのかを確認したいところ。