1/18（金） EA運用結果（+236.7pips +59,294円）
1月3週目の金曜日。
米株はダウが24,000ドルの壁を突破して24,000ドルを値固めしたような感じか。
日経平均も時間外で21,000円に迫る上昇。
2018年10月からの株が弱い地合いが一段落して、どんどん下げるっていう地合いは抜け出したように感じる。
VIXも落ち着いてきて17.8まで下がってきた。
ドル円は、前日の流れを引き継いで東京時間からNY引けまで小さく押し目を作りながら上昇。
一時は109.88まで上昇し、109.75付近で引けた。
今年に入って1/2の109円割れからの1/3のフラッシュクラッシュが起きた時は、こんなに速く110円台回復の攻防になるとは思ってなかった。
このまま去年3月に104円台を付けた後のように上げていくのかは分からないけど。
あの時とはアメリカの利上げに対する姿勢が違うし。
ユーロドルは、東京時間は横ばい。
欧州時間に入って上昇を始め、1.1410まで情報したが、NY時間い入って急反転。
ロンフィクに向けてあっという間に1.1353まで下落した。
その後は反発して1.1370付近まで上昇したが、この水準は前日安値でレジスタンスになったのか、抜けることができずに1.1365付近で引けた。
ポンドドルは、東京時間は僅かにジリ下げ。
欧州時間に入って下落を始め、NYクローズに向けて1.2860付近まで下げて、1.2871付近で引けた。
前日のNY引け間際に1.300を付けたのが何だったんだと思う下げで、前日の上げ分を全戻しとなった。
豪ドル円は、横ばい。
米中ネタで一時は79.円を付けたけど、ホントに一瞬で、78.65付近で引けた。
で、結果はプラス。
大きくプラスにできた。
EA別には
| EA | 通貨ペア | 回数 | pips | 損益 |
| MLS | usdjpy | 6 | 72.5 | 22,900 |
| MLS_T2 | eurjpy | 6 | 93 | 13,950 |
| 勢いに乗るっす | usdjpy | 2 | 18.9 | 9,450 |
| MLS | gbpusd | 4 | 28.8 | 4,921 |
| pips_miner | gbpusd | 3 | 14.3 | 4,691 |
| Angel Premium Rich | usdjpy | 2 | 8.8 | 1,980 |
| 裁量 | usdjpy | 1 | 0.8 | 800 |
| Estoc | gbpusd | 2 | -0.4 | 602 |
| 合計 | 26 | 236.7 | 59,294 | |
| MLS | 合計 | 10 | 101.3 | 27,821 |
・MLS＆T2
2018年10月頃から不調になっていて稼働を止めてたけど、フォワードを見てると復調の兆しがあると判断して今年に入って稼働を再開してる。
が、イベントが続いてEAの稼働自体を止めるタイミングが多くて、なかなかエントリーが無い状態だった。
T2はまだ復調の兆しがあるとは思えなかったけど、通貨別に確認するとユーロ円だけはさほど悪くないと思ったので、ユーロ円のみ稼働。
それでも、どの通貨も好調だった時よりLotは少し押さえてるけど。
金曜はクロス円の上昇に上手く乗ってくれた。
仲値後に一息ついてしまってトレールにかかったけど、それが無ければもう少し利を伸ばせたのに。
・勢いに乗るっす
好調を維持。
Lotを上げたばかりで高値掴みっぽいロングでなかなか利確できなかったのはヒヤヒヤしたけど、米中貿易ネタのニュースに上昇してくれて無事に利確できた。
・pips_miner、Estoc
まず、前日の引け前にEstocがショート。
前日引け間際の上昇でなかなかの含み損になっているところにpips_miner、MLSがロングで入ってきて両建て状態に。
東京時間はポンドルが下げずにまずはpips_minerとMLSが利確。
Estocは建値ちょい下に下がってきたところで手動でSLを建値に動かすチキン戦法。
結局建値SLにかかった後、欧州時間からの大幅下げというもったいない結果になってしまった。
とりあえず1月の前半戦は終了。
フラッシュクラッシュ前の水準に戻って、後半もこの流れが続くかに注目。
米中貿易摩擦で双方が妥協しそうなニュースも聞こえてきてるので、このニュースが否定されるまでは続きそうな感じかな。
注意しないとなのはポンドで、21日と29日に重要な採決がありそうなので、この前後はポンドは触らないようにしないと。
良い感じで3週目は終われたし、このまま行きたいところだけど、月曜はアメリカが祝日で休場。
ポンドの絡みもあるし、月曜は手出し無用が無難かな。
ドル円は
（日足）
上昇。
基準線、転換線に迫ってきたというか、それに押さえられた格好。
これを抜けると110円を回復して、次の攻防は200日線のある111円付近か。
110円より上は売り圧力が強そうに言われてるけど、どうなるか。
まだ三役逆転中。
（週足）
下ヒゲの大陽線。
薄い雲の中で引けた。
110円に転換線、110.26に基準線があるから、ここは抵抗になりそう。
ユーロドルは
（日足）
上ヒゲ長めの陰線。
雲の下限で止まった格好。
（週足）
陰線。
転換線をハッキリと下抜け。
ポンドドルは、
（日足）
大陰線。
前日の上げ分を全戻しして、雲上限で止まった格好。
（週足）
上下に長いヒゲで実体の小さい陽線。
下ヒゲは転換線で止められ、終値では基準線の上を維持。
豪ドル円は、
（日足）
上ヒゲで実体の小さい陽線。
10月安値は上抜け。
9月安値も一時的に上抜いたが終値では押さえられた格好。
（週足）
上下にヒゲのある実体が小さめの陽線。
基準線、転換線を上抜け。
