12/12（水）　EA運用結果（+6.8pips　+1,947円）

メイ首相の党首不信任案の決議は、とりあえず信任となった。
これ以上、ブレグジット問題が長引くのは勘弁だから、そういう意味で、とりあえず良かった。

昨日は、この問題もあってポンド中心の動き。
もっと決議に近い時間で動くのかと思ってたら、実際には決議の前から思惑で動いた。
とりあえず党首不信任決議はメイ首相が勝つだろうで、ポンドが上昇したらしい。
それに連れてユーロも上昇した。
このユーロの上昇にはイタリアの修正予算案も関係していたかも。

米株は大きく反発するも引けにかけて上昇幅を縮小。
上昇の要因は米中貿易摩擦で中国が譲歩の姿勢（中国製造2025の見直しを検討との報道）が出たためかな。
米10年債金利も大きめの反発。

ドル円は、前日の上昇の流れを引き継いで東京時間は上昇したけど113.50は抜けず。
欧州時間に入ってジリ安の展開。
NY時間に入って下落が加速した。
と言っても21日MAにサポートされる格好で113円を割るわけでもなく小動きに終わった。

ユーロドルは、反発。
2日続けて大きく下げた後の昨日だったけど東京～欧州時間前半はジリ上げ程度で大きくは反発できない展開。
欧州時間後半に入って、イタリアの予算案に依るものか、ポンドの上昇に連れたのか、大きく上昇。
大きく上昇した直後こそ全戻しとなったけど、上昇の流れは継続した。

で、結果はプラス。
スキャル系の稼働開始が遅めだったのと、夕方くらいからメイ首相の不信任決議を警戒して稼働を止めてたので、ほとんど取引はなし。

EA別には

・pips_miner

東京時間が始まってから稼働させたけど、少々捕まって心配だったけど、欧州時間序盤の上下でなんとか逃げてくれた。

今日はECBとドラギ総裁会見があるから夕方からはECB通過まではEAと止めなきゃだな。

ドル円は、日足で見ると上下に同じくらいの長さのヒゲを付けた陰線。

前日の高値は僅かに更新してるけど、前日の上げ幅を帳消しにした感じ。

21日MAと基準線に支えられた格好。

週足のMACDも僅かにデッドクロス中。

ユーロドルは、日足で見ると上にヒゲのある大きめの陽線。

一時は基準線、転換線を上抜いたものの終値では転換線に抑えられた格好。

週足で見ると上下に同じくらいのヒゲを付けた実体の小さい陰線。

転換線に抑えられてる格好。

転換線を抜いてももう少し上には基準線も控えてる。

今週もあっという間に折り返しを過ぎて、今日を入れて残2日。

先週のマイナス分を半分くらいしか取り合えせてない状況で、いくらかでも取り返したいんだけど、逆にマイナスを増やすことにならないように慎重に行きたい。