10月1～2週目　EA運用結果（+427.5pips　+150,255円）

10月も折り返しが近くなってきたが、10月前半のトピックは米株が崩れて世界的に株が下げたことだろう。

強い米指標というファンダ要因なのか、単にテクニカル要因なのか分からないけど、米金利の急騰がトリガーとなって米株が大きく崩れた。

下げ幅は過去3番目の大きさなんて報道されてるけど、昔と今とでは株価が大きく違うので、下げ率で言えば過去3番目の大きさなんてことはないが、大きく下げたことは事実。

成果の1つとして株価の上昇を強調してるトランプにとって、中間選挙を目前に控えたタイミングでの株価大幅下落は面白くないだろうな。

だからなのか、先日の日米通商交渉では議題になってなかった為替について、ムニューシンが日本に対して為替条項の導入を求めるなんてニュースも出てきた。

日本には受け入れがたい要求なのは確かだけど、日本は自動車関税を回避したまま、為替条項を拒否できるんだろうか。

EA運用の成績については

1週目　・・・　+210.6pips　+102,423円

2週目　・・・　+216.9pips　+47,832円

と、プラスで推移。

ただ、好調とは言い難くて、不安の方が大きい。

9月の成績は4週目はボロボロだったけど

1週目　・・・　+444.1pips　+73,823円

2種目　・・・　+436.9pips　+97,679円

3週目　・・・　+424.7pips　+138,069円

4週目　・・・　+26.7pips　-53,842円

と、こんな感じ。

金額ベースでは近い数字になってるけど、獲得pipsが半減してる。

下のEA別を見れば分かるけど、ベアトへの依存度が高過ぎる。

珍しくフルSLをくらったEstocの影響を考慮しても、ベアト以外の成績が小粒なんだよね。

平たく言えば不調ってことだ。

今週に関しては米株がどうなるのかしだいって思ってたけど、為替条項の話が出てきたから円高方向に力が作用しそうだけど、EAたちが上手くそれに乗ってくれるか・・・。

とりあえず、月曜日は米財務省・半期為替報告書があったりするし、様子見する感じで行こうと思う。

EA別

なんと言っても2週目のEstocのフルSLが痛かった。

ベアトは好調だけど、他が小粒な結果。

出動回数もちょっと少ないな。

通貨ペア別

ドル円が不調。

1週目後半からのトレンド転換で捕まってしまったのが痛かった。

ポンドルは1週目後半から上昇トレンドへ転換してる中で、逆張りで入ってくるので仕方ないんだけどEstocが痛い。

Estocについては直近でビビって裁量で建値付近で逃げて取り逃すというのが続いたのでEA任せにしてみたけど、その時に限ってフルSLと、なんとも間の悪い結果だった。

EAの出動回数が少ないのは、単にEAに合うチャンスが少なかったと考えるのは自然だけど、証拠金とLotの関係に問題があるかもしれないと少し懸念してる。

元々、できるだけ証拠金を遊ばさず使い切りたいという思いがあって、国内口座を使ってる割にはLotを高めに設定してるんだけど、それによってエントリーが集中した時には証拠金不足を起こすことがあった。

証拠金維持率が110％を切るなんてことにも慣れてくるくらいに。

で、イマイチと判断したEAを切ったり、残したEAの中でもLotを割り振る比重を変えたので、より少ないエントリー数で証拠金を使い切る状況になってるのかもしれない。

今週はこのまま様子見するつもりだけど、Lotの比重を再考する必要があるかも。

あとは、EAの数が少し減ってしまったので、新戦力の発掘も必要だなぁ。

気になってるEAもあるんだけど、導入に踏み切るまでにはなってないんだよなぁ。