6/19（水）　EA運用結果（+15.4pips　+13,905円）

FOMCは現状維持。

ただし内容は、現状維持に反対が1票、半数近くが年内の利下げを見ているというもの。

市場の反応はドル売り。

株は上昇し、金利は大きく低下。

パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の会見内容も
「FRBは景気拡大のために適切に行動する」
「金融市場のリスクセンチメントは悪化した」
「多くの委員は利下げが適切だと認識」
「世界経済の先行きリスクが見られる」
「4年の任期を全うするつもり」

と、強気要素はゼロ。

ドル円は一旦107円台まで下げたものの、それ以上はなかなか下げず、でも反発も強くない感じで108円を何とか保っている状態。

とりあえず膠着するようなら次のNY時間までは各市場の反応を確かめる感じだろうか。

EAは昨日も煮え切らない感じ。

なんとかプラスにはできてるが、FOMCを控えてポジション整理したことも伸ばしきれない要因ではあった。

EA別

・Estoc

ロジックでの決済なので1回の値幅は小さかったが、2度ともショートで利確。

・勢いに乗るっす

無難に勝ってくれたが、イカポンはトレール版にしていたのでNY時間からの大幅反発には乗れず、ほぼ建値で終わってしまった。

・RECOBA

導入して間もないが最近のお気に入り。

昨日はユーロ円でまずまずの含み益を抱えたが、反発で利幅を縮小して終わってしまった。

・HANA

持ち越しポジションで、なかなか含み益にならなかったが、小幅に含み益になったところでFOMCも近いことから裁量で決済した。

FOMCでの上昇に巻き込まれるのを回避できたので良しとしよう。

・instaFX

ショートポジを持つも下げ切らず、途中から雪豹と両建てになった。

上げも下げもしない展開で両建てだったこととFOMCも近いことから裁量で雪豹と一緒に決済して逃げた。

持ち続けていたらFOMCでSLまでいっていたようだ。

昨日はロング構築のタイミングが悪く、含み損を拡大していった。

反発を始めて含み損が少し減ったところでロジックで損切りとなってしまった。

ポジションを持ち続けていてくれたら、NY時間での上昇でFOMC前に利確できていた筈なので勿体ない。

今回のFOMCでは大きく動かなかったが、方向感が見出せない状態でもある。

とりあえず日本時間の反応を見て、方向感が出るようなら早めに、膠着するようなら様子見で、EAの再稼働のタイミングを検討しようと思う。